家具と介護のお店 かごや
広報担当Sです。
事務処理が追い付かず・・・バタバタとした1日となりました。
一つひとつの案件で、当たりまえですけど全てが違っている事のなか、同じ歩行器を手配していたりしますと・・・どっちの歩行器が誰で、こっちの歩行器がそっちで・・・って、現在、御利用者様へ何種かのデモ対応をする事になっているので、訳がわからなくなります。
1台ずつデモストレーションして、OKならそれで解決していた事が、また私は以前からこの数多くある福祉用具の中で、絶対に使いきれないものをあえて提示して、一般的に使える商品をより印象深く、利用できる話術も利用してきました。
それは、良い事だと思っています。
実物を始めて使う時、歩行器の使い方としては同じ「 使い方 」なんです。
その中で、馬蹄型、先行型、PICKアップ、キャスター、シルバーカーとあります。
ご高齢の動きを判断して、提案する事が話術でもあり、まずはじめに昔からあるシンプルなものが一番使いやすいんです。
ブレーキがこうなると、こうロックするとか。キャスターをこうしたら、より回転がスムーズとか。
どうでもいい気がしてなりません。
これからのITやAIの時代。それを今の高齢者に進めることが必要でしょうか・・・
であれば、今の初老wwの世代に、それを知らしめる環境造りをした方が絶対に効果的。
なんて説明したらいいか・・・ここでは出来切れないけど、産まれて3才のこれから沢山覚えることができる子に、AI進めるのと、余命3年で動く事を維持出来たらいいご高齢の方にAI進めるのは違うって話。
言い方が悪くて本当にごめんなさい。
だから!!!初老を迎えている60代!70代!の元気な方々!
もっと現実を知ろう!広報Sがお届けしました。
これまでの出逢いに これからの出逢いへ
生き活きに手がとどく かごや
2020.01.16 「 出来ることと、わかる事は違う 」
photo:先日の賀詞交歓会の1枚。