仕事は『 慈善事業 』じゃない。



家具と介護のお店 かごや

 

広報担当Sでございます。

 

 

コピーロボットが出来たら・・・100万円くらいなら買うかな~ローン100回払いで。

 

大変失礼致しております。更新しているのは20日(金)であります。

 

この日・・・広報Sが所属しております、富士宮市介護保険連絡協議会の、次回研修の打ち合わせがありました。

 

そこで、出た介護保険という国のお金を利用しての仕事 VS それに伴う対価というか気持ちについて。

 

介護保険で仕事をしている以上、お茶をお客様から貰う事も、仕事としてどうなのか?

 

配送後、お茶菓子、coffeeを貰って帰る事がどうなのか?

 

会社は、お客さんが喜んで差し出すものを、拒否すること、有り難く受け取ること、それの難しさについて話題に挙がりました。

 

かごやでは、介護保険を利用して福祉用具のレンタル事業をしておりますが、粗利がなければ会社として成立しないのです。

 

国が民間企業の企業努力をどう考えているかどうか。

 

簡単に言えば、法に触れなければ、何をやっても自由と言わざるを得ない。

 

国のお金を使っていても、その事業者が付加価値をつけてお客さん(利用者さん)がお金を出してくれるのなら、それに見合う対価で、「はい!喜んで」で仕事します。

 

しかし・・・現状を考え下さい。

 

介護保険が始まって17年ですか・・・17年前も今も慈善事業ではありません。

 

ボランティアではないのです。お金をもらっているのです。企業努力のたまものです。

 

私自身も、介護保険料を払う年齢になりました。

 

90歳まで生きて一度も介護保険を利用せず亡くなる方も、何人いるでしょう?

 

これでもかって使う方が何人いるでしょう?

 

広報S自身の考えですが、国のお金であろうと、お客様が持っていきなとくれた物であっても、不正に何かをしてる訳ではありません。

 

正しく、国に請求して、お客様が挙げたくて差し出してくれる物ですから、「いえいえ」の押し問答を2度したら、3度目はいただきます。

 

根っからの営業マンですから。それを笑顔で美味しく頂く、笑顔で次回あったときに必ず御礼が言える事が、企業努力です。広報Sがお届けしました。

 

これまでの出会いに これからの出会いへ

 

生き活きに手がとどく かごや

 

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2017.01.16 『 大切なのは こころざし 』です。

 

先日、掛け替えのない友人からお仕事の依頼をいただきました。

 

自分や仲間が動いてマイナスまたは、ゼロなら仕事をする価値はないですけど、それが10円にでも粗利として発生するなら、私はやるべきだと思います。

 

増してや、やっと頼む事あったよ~なんて声掛けから始めればなおさら。

 

仕事のやり方は、100人100色でいいと思います。ただ私の仕事のやり方、取り方は、マネできない。明日を見てるわけじゃなく20年先を見てるからww


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