家具と介護のお店 かごや
広報担当Sです。
介護保険を利用してレンタル事業を行い・・15年と1ヶ月。
感謝と、葛藤と、見えてしまう環境があります。
福祉用具のレンタルをは、一番最初に入れて、一番最期に引き上げる事が多々あります。
生活していく中で、様々なサービスが経過した後に、少しずつ大変になってきて搬入するものがあり増えていく人もいます。
ですが・・・最期の最期に引き上げるのが、我々の仕事。
利用者さんは、そこに居なく家族が、これまでの敬意と経緯を話してくれる機会があります。
そして、最後に出る言葉は『ありがとうございました』
15年経っても、こちらから何て言葉を返していいのか分かりません。
ですが、「 こちらこそ、ありがとうございます 」としか言えません。
ですが、私がありがとうございますと言っていいのかどうなのか・・・常に不安になりながら帰りのクルマを運転します。
そして、色んな事を考えながら、荷台から使われていたものを降ろすのです。
そんな仕事です。広報Sがお届けしました。
これまでの出逢いに これからの出逢いへ
生き活きに手がとどく かごや
2020.07.02 今月も発行しました!KAGOYAの配布マガジンww