家具と介護のお店 かごや
広報担当Sです。
最近は、日曜にゆっくり休めていることが多かった気がしますが、根っからの営業マンですから携帯電話に直電が来たときほど 「 困っている時 」
内容を聴けば・・・そりゃ困ってるよねって事で、即行動。
それにより、その利用者さんの怪我、家族の不安、そして自分自身の仕事においての翌日に繰り越す対応量と、万が一のその日の事故など・・・色んな事を考えても当日に何とかした方がいいに決まっている。
私もこの世界17年目です。
電話越しで、どうなってるか、どうしたらソレがそうなるのか、見当が付きますし、当然と言えば当然の結果です。
病院でどんな優秀なPTやOTが歩行訓練や、作業訓練をしても・・・そこは病院。指導するのは先生と呼ばれる人。そりゃやらなきゃ仕方ない。
今は、自宅。指導する人は誰もいない。目の前にいるのは、何も言わなくてもお茶を出してくれる家族。動かなくても、「動きな」と言われるだけ。そのうち言われなくなる。そして動けなくなる自分は棚の上に置いて「動けない」と言う。
そこに、病院の先生はいない。
そしてまた病院に行く。
17年前と同じ光景を今日も見ています。
そうか・・・我々の様な在宅で色んな事を目にしている人が病院に入らないとダメか!!!!!!!!!!!!!!
そう言う事か・・・ドクターがなんぼのもんじゃい!PTがなんぼのもんじゃい!って事?
いや、そうではない。
いや・・・そうか?
そうだな・・・これが改善されていれば17年前と同じ事を人は違えど目の当たりにはしない。
学校だな学校。
60歳になったら、「だれでもいずれ老いる」という授業を受けてもらう必要があるね。
そして念書も書いてもらう。
じゃなきゃ奥さんと娘と、旦那さんと息子と・・・って家族が可哀想だ。
銀行さん・・・お金貸してくれるかな?広報Sがお届けしました。
これまでの出逢いに これからの出逢いへ
生き活きに手がとどく かごや
2021.09.05 壊された歩行器を、更に壊して、安全を確保してきました。