家具と介護のお店 かごや
広報担当Sです。
ご高齢者様のおひとり様問題。
それは、ご高齢に限らずこれからどんどん増えてくるでしょう。
私は、一人で何するにも困ってしまう。障がいもあって健常者の皆さんとは違う。
そんな事を一度電話すると20回くらい繰り返す方がいます。
それは、なんにも問題じゃない。
広報Sが問題視するのは、こういったご高齢の方々を支えるシステムが、市も県も国もまったく配慮されていない事。
こういった事を口にする人は、本当によく調べていて、我々がそれを仕事にしている以上に知識がある。
健常者がいくら言っても、その方々には響かない。
でも、その障がいのある方々や、おひとり様の方々は自ら「 どうする事もできない 」現実。
だから健常者である我々が、手を差し伸べる必要があるとは思う。とは、想うのです。
とは・・・。
人間は生まれ、この世に性を持ったその日から試練であり、平等な事はたった二つ。
その試練の過程を、どう生きたかで、変わる。
愚痴しか出ない、御一人様の最期を見届けるほど、痛い事、悲しい事、辛い事、見苦しい事はないと私はつくづく痛感した。
そう、これを実感して、私の目指す後期高齢者像を模索しているから、今のこの仕事が楽しく、有意義に遂行できている。
あなたから学んだ事は、数多くあります。感謝しかない。広報Sがお届けしました。
これまでの出逢いに これからの出逢いへ
生き活きに手がとどく かごや
2020.08.27 この電池に愚痴を言うってさ・・・私、どうしらいいのやら(笑)