家具と介護のお店 かごや
広報担当Sです。
昨年4月から岳南朝日新聞に、終活散歩の記事を書いています。
今日、訪問させていただいたお宅で・・・切り抜きしてファイリングして、自分の為に活かすんだって言ってくれている人がいて・・・感動ww
そういう人が沢山増えると、もっと終活って生きてくると思う。
決して死ぬ為の準備だけじゃないから。
さて、先日の硬くなに自分は出来ると思っている高齢さんとは逆に、何でも使いたがる人もいます。
家中、手すりをまわして転倒しない様に、しない様にって。
それでも、その環境に慣れてくると、転倒って起きたりします。
今日の訪問先では、敷居段差が4センチほど。そこに躓く事はないかもしれないけど、親指があたる事があるだよと、お婆ちゃん。
それは、つまづいてるんだよって言ってあげて、スロープを置いてみました。
喜んでた。スロープを置くって言う事を伝えても分かりにくい。
手すりもそう。あれば絶対的に無意識に触っている人の方が圧倒的に多い。
それを、やれ会議して本人が要らないって言えば、設置出来ない。
お試しでちょっと置かせてって言っても邪魔、要らない。
かたや使ってみたい。設置した直後から安心の笑顔。
かたやフラフラしながら箪笥の角に手を置く。
その人が、何十年もその場所で、その家で過ごしてきたから何とも言えないけど、その人はその家しか見てない事が多い。
私は、この15年でどうだろう・・・1500件以上は見てると思う。
それが、経験であり、出来るアドバイスは他とは違うと自負している。
誰もが元気でピンピンころりって逝きたいよねww広報Sがお届けしました。
これまでの出会いに これからの出逢いへ
生き活きに手がとどく かごや
2020.02.07 「 人生は楽ではない。そこが面白い。 」
photo:かごやミニ四駆造りましたww第一号ww